インボイス制度が開始されると、支払い企業（荷主）は、免税事業者よりも課税事業者の配送会社と取引をした方が税負担が軽減できる。
このままでは免税事業者の仕事が減る可能性があり、それを防ぐためにも課税事業者をとして登録する必要がある。課税事業者として納税額は増え、加えて納税に関する事務手続きも増えるだろう。
国が個人事業主や中小企業の納税に関して消費税の取引について厳格にな法整備を行ったのは、きちんと確定申告を行わず納税を怠ってきた代償か。
現在、世間の若者がこぞって収入をとっているフードデリバリー稼働。これも例外ではないだろう。
ウーバーイーツジャパン運営からの通知では、本年１０月のインボイス制度開始後は、インボイス番号を入力して稼働をする仕様に変更されるということ。
運転免許証の有効期限が切れただけで稼働アカウントが停止されるウーバーイーツ稼働。
売り上げに直結するインボイス制度の手続きを行わずに稼働できる訳もないことは容易に想像できる。
課税事業者の申請は、現在まだ受付中である。併せて納税の手続きはさほど難しくない作業だ。
弊社では、個人事業主様に向けた納税アドバイスも行っている。
きちんと納税、きちんと稼働、効果的な報酬。正しいことをストレスなくこなし、日々の売り上げを適正にあげていただく。弊社のモットーである。